南の島

2005年03月04日

ローランド家

ローランド家の家族は夫妻の他、
4歳になる息子がいました。

白人の夫とフィジー人の奥さんとの間の子は
黒い肌です。私に絵を書いて見せたり、
夫妻の不在時に私が帰って来ると、
寂しさの余り抱きついてきたりと、
物怖じしない天衣無縫な子供です。

夫妻の長女は既に結婚し、7歳になる子供がいます。
つまり、4歳の叔父と7歳の甥ということになります。
年取ってから生まれた子はかわいいといいますが、
夫妻は子供の教育にムチを緩めません。

食事の際にモノをこぼしたりすると
容赦なく食卓から退場させられ、
大人が静かにしているところではしゃぐと
容赦なくひっ吊るされて尻を叩かれます。

白人に限らずバヌアツの幼児教育は厳しいです。
どんなに貧しい人でも大人に無礼を働くと
容赦なくぶっ叩かれます。
しかしアザだらけというのは勿論ありません。

日本の教育の現状は結局、文明論に行き着くのでしょうか?
閉鎖空間でもダメだし、余りに外界に開けっぴろげでも困ります。
ただ、そう考えること自体、教育が分かっていないとも言えるでしょう。


issikikyurokusiki at 21:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)