南の島

2005年03月06日

ローランド家

ローランド家では食事つきでした。

朝はパンとコーヒーですが、パンは固いフランスパン、更にハムや野菜が出てきます。テラスで準備するのは朝一で起きる旦那さんの役割です。

昼は邸内にいれば夜の残り物や、ラーメンなどを自分で作って食べていました。

夜は高級なフランス料理というイメージでなく、蟹やニューカレドニアの鹿肉、野菜など、大皿にあるものを取って食べる形式です。その方が、残った場合に再利用し易いからです。しかし残り物など食うと腹痛を良く起こしました。

蟹の場合はフィンガーボールがつきます。鹿肉は硬く、蟹も労力の割には食うところが日本の蟹の半分以下のような感じ。満腹感は少ないですが、割とあっさりした感じの食事が多かったです。社長の釣果の刺身が出たこともあります。但し私がほとんど食って、他の人々は余り食わなかったように見えました。

ただし、30年日本に親しんできた腹ではバヌアツの一般家庭食はきつかったようで、2ヶ月経つと何を食っても下痢という状態になりました。這うように日本人レストランへ行き、卵丼など食べると、薬を飲んだわけでもないのにたちまち全快しました。

バヌアツ人の伝統的な食事も後述しますが、こういう南の島でヨーロッパ的食習慣をそのまま持ち込んだ食生活は新人にはきついですね。冷蔵庫に入れておけば良いというものでなく、常夏の島は食物の傷み方も早いです。

issikikyurokusiki at 21:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)