斎藤学校第9期会ヒデヨシ氏の生き様

2007年04月21日

”夫婦げんかに注意”の気候3

<気象病>北海道で短時間に気温急上昇か 気象協会が注意

フェーン現象が起こるため急激に気温が上がるので、車の運転や夫婦げんかに注意を…とのことです。夫婦げんかは犬も何とかというのに、気象協会がまじめな心配をするのはちょっと面白く思います。

気候は結構ヒトの心理に変化を与えるようです。雨男、晴女という言葉もあります。組織や集団の雰囲気も当然影響を受けるでしょう。

まだ梅雨には早いですが梅雨将軍信長という本があります。信長は梅雨の気候によって天下を取った、そして命を失った、という新田次郎の短編です。

信長が鉄砲隊で武田軍を破った長篠の戦いでは、当時の火縄銃は雨降りでは使えませんでした。しかし信長は「梅雨の中休み」の晴れ間を狙って戦いを挑み、晴れた中で鉄砲戦術を縦横に使い、天下取りへの階段をまた一歩登ったのです。

しかし気になるのは梅雨で「命を失った」という方です。

雨がシトシトと続くと、憂鬱になるヒトが出てくる、それが信長を討った明智光秀だというのです。光秀は京の文化に通じ、当時一流の教養人でした。内政手腕に優れ、善政を布き、家柄も悪くはなかったのです。しかしウツになって思い悩み、主君を殺す発想まで飛躍してしまったのです。

その家中の雰囲気はあくまで「健全」で、活気がなかったとも言います。忠誠を尽くし有能な家臣はいたのですが、その他シモジモが付いてこないという感じだったようです。これに対して羽柴秀吉の陣は、底抜けに明るい雰囲気だったといいます。

まあもっともこれは後世の創作または憶測で、負けたものにキツイ評価という通弊をあらわすものでしょう。秀吉の組織が秀吉亡き後崩壊し、家康の地味な「庄屋仕立て」組織が2百年以上も受け継がれたというのも歴史の事実ではあります。

しかし「健全」なヒトが神経質で、雨になると気塞がりになるというのは心理として何となく分かります。投票日に雨が降ると保守層の票が減るといいます。温度や寒暑を含めた天候は結構ヒトの心理に影響を与えるもののようです。

issikikyurokusiki at 05:10│Comments(0)TrackBack(0)その他社労士関連 

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
斎藤学校第9期会ヒデヨシ氏の生き様