「モバイルワーク」実験瀬戸大橋3ルート制覇!

2007年04月12日

山に登る5

松山の実家へ臨時帰りし、父(当事務所会長)も時間があるので、お昼は双海の海岸に出かけました。海岸から見ると尖った山がそびえ、山頂付近に鳥居が見えます。よしあそこに登ってみようと決めました。建築作業をしている地元のおじさんに聞いて、踏切のない踏切を渡り、神社の横の道なき道を登り始めました。

200〜300mくらいの山でしょうか。山ろくには農地があり、漁村たるこの地の生計を助けています。そこを過ぎるといかなる理由か、道なき道が延々と続いています。全体として岩山です。方々に自然の花々が咲き、春を謳歌しています。

頂上付近にある電気塔の工事のための道でしょう。展望など考えてもくれず、一心に登ります。しかし岩山なので、標高が低くてもたまに見える景色は絶景ですが、足が震えるような高度です。新宿のビルとは違った自然の高度です。

4月なので枯れ草も多いのですが、方々に新緑が萌えています。

ついに頂上を極めました。どうやって担ぎ上げたんだろうと思うような鳥居、さらに電気塔が建っています。西は長浜、東ははるか伊予市の海岸を望みます。聞いた地元のおじさんは「松山の城山まで見える」と言っていました。

その頂上はまたもうちょっと上です。父とアタックしましたが、これまで以上の切り立った崖の上を行く悪路で、竹や林叢を掻き分けていかねばならず、断念しました。しかし正月など、冬なら行けるでしょう。

はるか下の予讃線海岸回り線を1両のディーゼルカーが走っていきます。林叢が邪魔して音だけですが、かつて特急・急行が疾駆した線路も今はローカル線になりました。自然一杯といってもこの辺りは、愛媛県の南北を結ぶ要路だったにもかかわらず、長い間整備されていませんでした。

皮肉にも整備が終わったときには、高速道路と予讃線山回り新線の時代になっていました。風光明媚さを生かして、交通の要路というより観光地として生きていこうとしています。しかしこの険しい山はそんな人間社会の盛衰など気にも留めぬかのように、今も昔も堂々そびえています。

issikikyurokusiki at 05:05│Comments(0)TrackBack(0) 社労士旅行記 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
「モバイルワーク」実験瀬戸大橋3ルート制覇!