南の島へ行ったって…お見合いに失敗する方法

2006年08月31日

「漢」(おとこ)江川紹子氏5

江川紹子さん、麻原四女の後見人に

このヒト、生体的には女性なのですが、どうもこういう真っ直ぐな「サムライ」は久々に見たような気がします。彼女はオウムの内実に関する評論家で、その悪口を言ったために教団から命を狙われたコトもありました。ここまでなら普通の評論家です。

しかし彼女は、「教団や家族から自立したい」と言った麻原彰晃の4女をマインドコントロールから救うために、後見人になったのです。このことで、彼女は単なる口だけのヒトではなく、行動に移せる人物だったということを示しました。

単なる脱会希望の信者ではなく、この4女は教祖の娘で、なおかつ、父母のことは決して憎んではいないようです。「会って話をしたり、困ったことがあれば相談にのっていく」と言いますが、ひょっとしたらこの女性に危害を加えられる可能性もあります。

そこがどうも偉いですね。自分でバンとリスクを取って、主張を貫くと言うのはなかなかできるものではありません。

最近では、物事に評論はしても、自分がやろうとか、あるいは別案を出すということすらせずに、ヒトの足を引っ張るだけの方が多いのです。舌先3寸で生きるコンサルは大いに戒めなければならないことなのですが、コンサルでなくてもこういう方は余り好かれないようにできていますね。

しかしそんな普通の評判以上に、この件は命がかかっています。

江川氏がこの4女の面倒を見ても、危険が増すばかりで、余りメリットはありません。そりゃコンサル料は取るかも知れませんが、そんなものは問題ではないのです。「オウムの価値観や、やり方は無くなってほしいと思う。」という強烈な信念で、自分の考えを行動に移したところに意義があるのです。

自分の信念を貫いて、メリットのないようなところでも危険を冒すヒトのことを「男〜」あるいは「漢〜」といいました。昔「男、山村新治郎」といわれた方もいましたが、これに似ています。この江川氏は女性ですが、敢えて「漢」(おとこ)と呼ぶのは、そういう事情があるのです。

もっとも女性が伸びる時代、女性でこういう方のことを形容する言葉も、できてくるかも知れませんね。

issikikyurokusiki at 05:01│Comments(0)TrackBack(0) よしなしごと 

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