2006年05月04日

バヌアツ:ちょっとHな話(上)5

バヌアツは常夏の南の島です。宗教的には一応カトリック、さらに観光地としての安全を守ろうとする当局の努力により暴力団も存在しません。だからエロ本、売春宿もありません。売春で稼ぐほど食べるに困らないし、暑いのでしんどいし、かといってホテル代もないと。しかしそんな暢気な島にも男と女がいればやはりスケベは存在します。以下、「ちょっとHな話」をご紹介します。

1、市場の夜
バヌアツの首都、ポートビラの名物の1つは朝市です。東京で言うと築地市場ですので、遠くの島から来たヒトは市場で泊り込みで商売をします。売り手は婦人が大部分で、乳児を連れたお母さんもいます。

ある夜中、1人のお母さんが我が子に乳を飲ませていたところ、お母さんは夜中なので、疲れてウトウトし始め、我が子がたらふく飲んで自分のそばを離れたのに気が付きませんでした。

そこへ少し頭のイカレた男がやってきて、頭を下げてその乳を代わって吸い始めたのです。お母さんはちょっと感触が違うなと思いつつ、なお舟を漕いでいましたが、起きたときの驚愕と狼狽は想像に難くありません。男は奥さん連中に叩き出され、ちょっとした騒ぎになったそうです。

2、恐喝事件

いい年をしてスーパーなどでセクハラをする好色な老白人がいました。その白人がまた女性を引っ掛けてよろしくやろうと車で低木林の中に入り込みました。

しかし、この国は思わぬところに人間の集団がいます。5〜6人の地元の男たちが見ていることに当人たちは全く気付かず、いいところで男たちが車を包囲し、「こんなところでお楽しみかい?奥さんに言いつけるぞ」と凄みました。

「!」老白人にとってこれは脅威です。人口2万人程度のポートビラでは、個人の間は大抵知り合いです。女の方もちゃっかりしたもので、「そうよまずいわよ。私も言うわよ」といいます。男は真っ青になりました。女に証言された上に大勢で告げ口されてはたまったものではないからです。

しょうがなく女に2万円、男たちに1人頭7千円の口止め料を支払って決着しました。男は楽しめなかった上に、5万円以上のカネを脅し取られたことになります。
(下に続きます)

issikikyurokusiki at 05:04│Comments(0)TrackBack(0)南の島 

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