2005年05月04日

バヌアツから客人来る!

夜、7時。成田空港で、到着便を探しました。

受付のお姉ちゃんはGWで疲れた風で、面倒くさそうに調べてくれました。何しろメールで「午後7時15分着」としか聞いてないので、出発地を「フィジー、ニューカレドニア、オーストラリアのどれか」などと言わねばなりません。

しかしようやく第一ビルの到着ロビーで、車椅子の辻さんと、アニー嬢に会うことができました!空港の男性職員が2人付いてくれています。「天国と地獄を見た」という辻さんと、予約したホテルへ向かいました。

車椅子の知り合いを案内するのは以前、ホームヘルパーの講座を取ったとき以来ですが、バリアフリーがないとこんなに不便とは思いませんでした。ホテルは空港の敷地内ですが、エントランスの3段やレストランの7段の段差が非常なきつさを持って立ちはだかります。

今まで、バリバリやってきた人が、車椅子になると精神的にも、物理的にもこんなにきついものなのかと思いました。しかし、辻さんの笑顔と、アニー嬢の久々のビスラマ語(バヌアツの公用語のひとつ。英語+仏語を簡略化したもの)を聞いて、「ふるさとの訛り懐かし」ではありませんが、安心しました。

これからリハビリの病院対策をしなければなりません。明日はお医者さんと看護師の方と相談です。私は保険関連と、携帯電話や連絡など、雑用を手伝います。たとえ大したことはなくても半身不随では電話をかけるのも一苦労です。背中をかくのに孫の手が2つ必要だと言われました。

辻さんは年金申請案件を1つ持ってきてくれました。1週間後には徳島です。地方ですが、東京の病院よりはるかに親切で、しかも脳梗塞のリハビリに強い病院です。辻さんの知り合いの方はマンションも持っており、そこに入って治療することになります。

こういう特殊な案件だと東京の恐るべき「不便さ」を感じることになります。住居費は高いし、医療はモノを扱うが如しです。しかし一番悪いのはかく言う私が良い医療を提供する「力」を持っていないことです。


issikikyurokusiki at 19:52│Comments(0)TrackBack(0)南の島 

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