2006年04月

2006年04月30日

何とも「共謀」なハナシ(上)5

共謀罪:野党反発、大荒れ審議入り 衆院法務委

今国会で紛糾している「共謀罪」のことです。

「共謀罪」とは、犯罪の実行行為に加わらなくても、その犯罪について、相談し、議論し、聞いているだけでも、罪に問うことが出来るという法律です。

「死刑」「無期」または「4年以上の懲役又は禁固」に当たる重大な犯罪とされています。しかし、これに該当する法律名・罪名は、619(平18.4現在)にも上り、非常に、多岐に渡っています。

この背景には、次のような理由があります。

2000(平成12)年11月に、国連総会で「国際的な犯罪の防止に関する国際連合条約」(国連組織犯罪防止条約)が採択され、日本も署名し、国会で承認を得ました。この条約は、既に、2003(平成15)年9月から、効力を有しています。

 国連組織犯罪条約は、国境を越える組織犯罪集団によるテロ行為、麻薬密売、人身売買、紙幣偽造などの重大な犯罪に対して、一層効果的に、国際組織犯罪を防止し、これらと対峙するための協力を促進することを目的として制定されたのです。

つまり、続きを読む

issikikyurokusiki at 05:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)その他社労士関連