2006年03月

2006年03月31日

バヌアツ:レストランの人々5

バヌアツでは、ホームステイしたり、事務所を借りたり、いろいろなところに住みましたが、引越しの過程で日本人オーナーのレストランに3日ほど居候しました。飲食店の従業員はもっとも身近な人たちだけに、観察していて面白かったですね。

1、コックA
南太平洋1,2を争うスピードランナーで、ドラムの才能があり、オーナーが相当額を出して、日本の学校で学ばせるためにお前もお金を貯めろと指示した若いコック。南太平洋1のドラマーになると期待されていましたが、貯めた金は土地を飼うために使ってしまい、オーナーをすっかり失望させました。

2、コックB
結構熱心に働くので、オーナーも信頼してキャッシャーを任せたところ、たちまち豹変してドロボウになりました。徒党を組んで口止めしておいてから金を制服のポケットに隠し、着替えるときに私服に移し替えるやり方です。現場を押さえようとしますがなかなか巧妙で、尻尾をつかませません。しかし契約満了の時期が来ました。勿論更新はしません。

最後に、オーナーは盗みのことは言わず「ファーザーはちゃんと見ているよ」とささやくと、ブルブル震えだし、汗びっしょりになったそうです。

今度はウエイトレス「列伝」です。続きを読む

issikikyurokusiki at 03:09|PermalinkComments(4)TrackBack(0)南の島