2005年07月

2005年07月23日

社労士の工場見学2(IT)

工場内の見学が終わると、今度は打って変わってパソコンの並んだ設計部門に行きます。この会社はどんな回路でも「ここをこうしてつなぎたい」という要求に従って、設計からやって基板にまとめて製品化してしまうという「基板ならなんでも」という総合工場です。

本やCDロムが並び、半導体セレクション、ダイオード企画表など、文系には手も足も出ないであろう専門知識の塊が並んでいます。回線図も昔は赤いテープを張って示していたのですが、今はコンピュータで。

しかしチェックは人間がやるものです。1人の若い方がわき目も振らず集中していました。コンピュータでやってもやはり線が切れていたりということはあるらしく、虫眼鏡でチェックしています。

この会社は100%受注生産で、新しい設計がリピートに回るのだそうです。たとえ性能が同じでも配線のピッチが変われば設計変更です。

見学のあとは食事をご馳走になりました。ここの社長さんは3年の修行で独立したのですが、理学博士のところで実験を担当し、大学の実験場で理論と実際を学んで実行に移しました。「売れる製品だから独立してください」と頼まれて独立し、堅実な経営を積み重ねてきた方です。

つまり、高い技術を見込まれて望まれて独立した方なのです。非常に素晴らしい独立のスタイルと言えます。

issikikyurokusiki at 02:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 交流会・勉強会