2005年02月21日

日本食商店

住宅が増えだし、ガタガタ道やヘアピンカーブの多い宅地を縫って、幹線道路はポートビラ市街を目指します。アップダウンの多いコースですが、バヌアツの多くの道と違って、国際空港につながる幹線道路はよく舗装されており、自転車でも快速ですっ飛ばすことができます。

たまに若者や子供たちが歓声を上げて手を挙げてきたりします。背中を叩かれて転びそうになったこともあります。掛け声は「ヘイ!チャイニーズ!」日本人は東洋人としてはまだまだメジャーではありません。

幹線道路の一角に「ジャクソン・ロー」という一見何の変哲もない小商店があります。この商店、実は健康食品としてひそかなブームとなっている日本食を扱う商店なんです。

醤油を中心とした各種調味料、さらにそばやうどん、インスタントラーメンがあります。そばやうどんは高く、どこのものか分からず、いつから置いてあるのか分かりませんが、インスタントラーメンはちゃんと「出前一丁」がありました。中国でライセンス生産したものを輸入したようで、食ってみるとまともな味でした。

issikikyurokusiki at 22:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0)南の島 

2005年02月20日

タガベの小売店

ポートビラの市街地に入る前に最初に現れる住宅地がタガベです。
ポートビラ自体より古い集落で、明治時代から人が住み着いた記録があります。メレの村へ行く道と空港に向かう道との合流点で、交通の要衝です。

ここへ来てようやく小売店が現れます。自転車でハイダウェイやメレ方向からのまず食わずで来ると、蘇生の思いをします。昔の日本の駄菓子屋を簡素にしたような店舗に、ビスケットや缶詰、各種調味料、パイナップルなどが並んでいます。

冷蔵庫に入っている清涼飲料はおなじみのコカコーラ、異様に甘いオレンジやグレープのジュースのほか、60円くらいのラベルなしのジュースがあります。炭酸に粉末を入れたような安っぽい風味ですが、腹痛は起こしません。文字通りの「微炭酸」です。

ビスケットなどはクリームサンドなど、やたら歯にくっつくようなボリュームのあるものばかり。バヌアツは食物に関して一般的には、アメリカ風だなと思われます。

ここタガベからテバコール、アナブロ、マラポア、メルコフェなどという「住宅地」を通っていきます。

issikikyurokusiki at 22:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)南の島 

2005年02月18日

大瀑布

さて、ミニバスに乗ってメレの滝まで行きましょう!ポートビラ平野(と仮に名づける)の端にあって、大断崖を上っていくことになります。そして最後に現れるのが30メートルくらいの大滝です。

5年前と3年前に訪れましたが、入場料(!)が500円から1,000円に上がり、河の中を行く道にロープが張り巡らされ、公園のようだった滝壺は大きく破壊され、岩だらけになっていたことが相違点です。入場料は地元のインチキで、旅行会社の人などはアッカンベーをして通るそうですが、外国人はなすすべがなく、払わざるを得ません。

入場料は上がったのに、案内人もつけなくなりました。しかし前回行ったとき景色のいい場所を知っていたので、一緒に行った父を案内できました。延々プランテーションとジャングル、それに青い海のコントラストの中にぽっかりと浮かぶハイダウェイ島。これが南の島だ!というべき絶景です。

この滝をなす河は、火山性の酸性らしく、魚が住んでいません。しかし子供たちは元気で、見ず知らずの私たちにも陽気に手を振る無邪気さ。お金がなくとも餓えることのない島なので、子供たちの心も川の水と同じように清らかです。

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2005年02月17日

ミニバス

ハイダウェイ島から東に数キロ、メレの滝に行きましょう。ここへ行くにはミニバスが便利。日本製のライトバンが多く、ポートビラ近郊であれば100円。ちょっと遠いここメレ村くらいまでなら200円。

乗り方は手を上げて、行きたい場所を告げるだけ。運ちゃんがうなずけば乗っていけます。「遠回りだが良いか」と聞かれる場合もあります。というのは、先着順で客の都合に合わせてコースが決まっていくからです。

「遠回りだが良いか」の場合はワクワクします。バヌアツ一般人の住宅地、「こんなところにも住んでいるのか!」というようなところにも、ライトバンは分け入り、人々を下ろし、乗せていきます。

2人の客が降りた先の林の中に突然大団体が現れたことがあります。何だと聞くと「金曜日は働かない教」という宗教の集会だそうで、外国人実業家は大迷惑しているようです。しかし社会問題などにならないのが南の島のおおらかさといえるでしょう。

ミニバスを3台くらい所有し、結構金持ちになった地元の人もいます。路線バスの役割のほか、勿論ツアーバスや、ホテルの団体の送迎などやっているからです。観光を除けばレンタカーやタクシーなど、運輸産業がポートビラの花形産業かも知れません。

明日はメレの滝へ!


issikikyurokusiki at 20:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)南の島 

2005年02月15日

ハイダウェイ島

バヌアツの首都、ボートビラは、どこまでが市域という区切りがありません。東西に長いので、西から歩いていこうと思います。

ハイダウェイ島はポートビラの「衛星都市」(といっても人口3,000人くらい)のメレ村の近く、メレ湾の中に浮かぶ島です。島といっても1周歩いて15分くらい、平屋のコテージを主としたホテルに、ハンバーガー屋がひとつ。後は浜辺と岩礁というところです。対岸から船で2〜3分ほど。

ここの目玉は何といっても魚が一杯というところでしょう。スノーケルやボンベなども借りられますが、魚がとにかく見たいという分には浅瀬でバシャバシャで十分。色とりどりの数百匹の魚の大群が体中にまとわりつきます。3メートルも潜れば、もう熱帯魚類図鑑で、飽きることがありません。3〜4時間はあっという間に過ぎるでしょう!人が立て込んでくる午後より、午前中から行く方がお勧め。グラスボートやポートビラ港からのショート・クルーズもあります。

issikikyurokusiki at 22:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)南の島